スタンダードなお墓からデザイン墓石へ

日本のお墓は、家族代々使用するのが基本ですよね。

霊園にあるお墓のほとんどは、「○○家之墓」と彫刻されています。

自分よりも何代も前に生きていた先祖、そして自分、さらに子孫まで、

日本ではかなりの人数が一つのお墓に入りますよね。

そのため、誰にとっても良いと思われる墓、つまり「無難」なものが推奨されてきました。

台座の上に細長い墓標、色は黒かグレイの墓石をイメージする人が多いのではないでしょうか?

現在でも、スタンダードな和型墓石を選ぶ人が多いと言われています。

しかし、ここ10年ぐらいで「デザイン墓石」を選ぶ人が非常に多くなってきました。

デザイン墓石と言えば、スタンダードなお墓のデザインにこだわらず、

由にデザインすることができるお墓のことです。

たとえば、ゴルフが好きだった人ならゴルフボールとクラブ、

音楽が好きだった人ならギターやピアノなど、

趣味嗜好に合わせてお墓をユニークな形に作ることができるのです。

座右の銘を墓石に彫刻し、まるでモニュメントのようなスタイルにする人もいます。

デザイン墓石は日本人にとっては少し奇抜な印象を持ってしまうかもしれませんが、

実は欧米ではとてもスタンダード。

「家族の墓」ではなく「個人の墓」という認識であるため、

それぞれの個性を大切に、その人「らしさ」を重視してお墓を建てるのです。

日本では、現在はお墓の継承者問題が深刻となっています。

代々受け継ぐことを考えるよりも、「個人」のお墓に注目されているのです。

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